Record China 2019年4月12日(金) 13時20分
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12日、韓国・アジア経済によると、米国で11日に行われた米韓首脳会談で、ドナルド・トランプ大統領が急きょ、予定になかった記者との質疑応答の時間を設けた。そのため両国首脳による単独会談はわずか2分しか行われなかったという。写真は米ホワイトハウス。
2019年4月12日、韓国・アジア経済によると、米国で11日(現地時間)に行われた米韓首脳会談で、ドナルド・トランプ大統領が急きょ、予定になかった記者との質疑応答の時間を設けた。そのため両国首脳による単独会談はわずか2分しか行われなかったという。
5カ月ぶりに会談したトランプ大統領と文在寅(ムン・ジェイン)大統領は「米韓同盟は過去のどの時よりも緊密だ」と強調した。しかし、当初15分行われる予定だった単独会談は、両首脳の冒頭発言の後に記者とトランプ大統領との質疑応答が27分ほど行われたため、わずか2分で終了したという。記事は「単独会談は両首脳が北朝鮮の非核化問題をめぐり本音で話し合う時間になると期待されていた」と伝えている。
ただ、トランプ大統領は会談で、北朝鮮への制裁を強調しつつも、韓国が北朝鮮に食糧供給など人道的支援を行うことについては肯定的な考えを示したという。
これに、韓国のネットユーザーからは「2分!?カップラーメンでも3分かかるのに」「これはひどい。あいさつしただけで終わったのでは?」「通訳の時間を考えると話した時間は1人30秒…。せっかく遠くまで行ったのにばかにされた気分」「2分のために飛行機で12時間かけて行ったの?大恥をかかされた」「それなら電話で会談すればよかったのに」「文在寅パッシングだ。トランプ大統領は文大統領と話したくなかったのだろう」など驚きや落胆の声が上がっている。
その他「2分しか会談していないのに文大統領は『4回目の南北首脳会談を進める』と言ったの?少し冷静になってほしい」「なんの成果もない。文大統領を入国禁止にするべき」「税金の無駄遣いはやめて」など文大統領に批判的な声も上がっている。(翻訳・編集/堂本)
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