台湾メディアの三立新聞網は22日、台湾から2月だけで50万人超が日本を訪れたことをめぐる台湾のネット掲示板PTTの反応を伝えた。

記事はまず、日本政府観光局によると、2月に日本を訪れた外国人旅行者を国・地域別にみると、韓国が約81万8000人で最も多く、以下、台湾（約50万2000人）、中国（約45万9000人）が続いたこと、1月も加えると台湾から約99万4500人が日本を訪れたことを取り上げた。

その上で、これについてPTT上で、「台湾の国内旅行はとても安い。日本と比べてホテルも物価も安い。それなのに、2月の訪日客は単月として過去最多となった」との投稿に対し、「3月の桜の季節には（日本へ行く）人がもっと増えるだろう」「3月に新記録を樹立して、私を歴史の一部にさせて」「日本の方が面白くてコストパフォーマンスも高い。それに対し台湾はつまらないし高価」「台湾旅行は金持ち向け」などの反応が見られたことを紹介した。（翻訳・編集/柳川）