中欧班列「中部通路」第1四半期の貨物輸送量は80万トン超―中国

人民網日本語版    2024年4月21日(日) 17時30分

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今年第1四半期、のエレンホト通関地を経由して中国を出入国した国際定期貨物列車「中欧班列」の貨物輸送量が前年同期比3.85%増の81万5000トンとなり、列車の運行本数は同7.5%増の802本となった。

内モンゴル自治区にある二連税関によると、今年第1四半期(1-3月)には、同自治区のエレンホト通関地を経由して中国を出入国した国際定期貨物列車「中欧班列」の貨物輸送量が前年同期比3.85%増の81万5000トンとなり、列車の運行本数は同7.5%増の802本となった。

同通関地は中国・モンゴル間で最大の陸上輸送の通関地であり、中欧班列の「中部通路(中国-モンゴル-ロシアを走るルート)」で唯一の輸出入通関地だ。現在の運行路線は71本あり、取り扱う物品は最も初期の携帯電話やコンピューターなどの製品から、徐々に自動車の完成車や部品、電気機械設備など1万種類以上の製品へと広がっている。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

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