習近平主席、パレスチナ・イスラエル紛争とウクライナ危機について中国の立場を説明

CRI online    2024年5月7日(火) 13時50分

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中国の習近平主席はパレスチナ・イスラエル紛争とウクライナ危機について中国の立場を説明しました。

中国の習近平国家主席は現地時間6日午後、パリのエリゼ宮でフランスのマクロン大統領と会談後に共同記者会見に臨み、パレスチナイスラエル紛争やウクライナ危機について中国の原則的立場を説明しました。

習主席は、「中国は、ガザでの全面的かつ持続可能な停戦の即時実現の推進を呼びかけ、パレスチナが国連の正式な加盟国になることを支持し、パレスチナの合法的な民族権利の回復と『2国家解決』の再開、中東地域の恒久的な平和実現を支持する」と述べました。

また、ウクライナ危機については、「すべての当事者に対し、接触と対話を再開し、相互信頼を徐々に積み重ねていくよう呼びかける。ロシアとウクライナの双方が承認し、すべての当事者が平等に参加し、あらゆる和平案を公正に討論する国際平和会議の適時開催を支持する。バランスのとれた、効果的で持続可能な欧州安全保障の枠組みの構築を支持する」と強調しました。(提供/CRI

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