ハクチョウが戻ってきた賽里木湖(サリム湖 サイラム湖)

Record China    2006年6月10日(土) 15時36分

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近年、新疆ウイグル自治区の賽里木湖周辺では、鳥類保護に関する国の法規則の実施を受け、希少種保護に対する意識が高まっている。

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近年、新疆ウイグル自治区の賽里木湖周辺では、鳥類保護に関する国の法規則の実施を受け、希少種保護に対する意識が高まっている。こうした中、同湖には年々たくさんのハクチョウが飛来し、繁殖するようになった。賽里木湖は天山山脈西部の山あいの盆地に位置する面積約460平方メートルの湖。恵まれた水質は様々な魚類の生育や繁殖に適しており、カモやハクチョウなど多くの水鳥の楽園になりつつある。希少種保護の運動は、新疆伊犁カザフ自治州と博爾塔拉蒙古自治州観光局、建設局が中心となって2004年から行なわれている。この地区は法規則執行以降、許可された現地民族以外の居住が認められなくなった。賽里木湖の水質改善はこうした徹底した環境管理の確かな成果とされている。

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