Record China 2015年1月2日(金) 13時29分
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2日、天皇陛下が新年の感想で「歴史を学ぶことが大切」と述べたことについて、中国のネットユーザーの注目が集まっている。写真は皇居。
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2015年1月2日、天皇陛下が新年の感想で「歴史を学ぶことが大切」と述べたことについて、中国のネットユーザーの注目が集まっている。
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天皇陛下は宮内庁を通じて発表した感想の中で、「本年は終戦から70年という節目の年に当たります。多くの人々が亡くなった戦争でした。各戦場で亡くなった人々、広島、長崎の原爆、東京を始めとする各都市の爆撃などにより亡くなった人々の数は誠に多いものでした。この機会に、満州事変に始まるこの戦争の歴史を十分に学び、今後の日本のあり方を考えていくことが、今、極めて大切なことだと思っています」と述べた。
これに対し、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)には多数のコメントが寄せられている。
「口だけでないことを祈る」
「そんなこと言うと安倍さんが泣いちゃうよ」
「反省なくして、誠実な交流はない」
「天皇の談話は安倍の同意を得て発表される。だまされるな!」
「反省しているのは自国に死者を出したことだけ。他国は関係ない」
「実は日本の首相はこれまで何度も謝罪している。しかし、謝罪が終わるとすぐに首相が代わり、また元にもどってしまう」
「やはりお年を召した方は見識が高い」
「天皇が靖国神社を参拝しないのも、日本政府への反対からだ」
「われわれも反省が必要だ。今、中学のときの歴史の教科書をめくってみると、嘘であふれていることがわかる。わが国のうそと歴史の改ざんは日本よりもひどいかもしれない」
「永遠に戦争はしない。日中親善」(翻訳・編集/北田)
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