2015年1月2日、米オバマ大統領は、米映画大手製作ソニー・ピクチャーズ エンタテイメントへのサイバー攻撃に対する報復措置として、北朝鮮に制裁を科すことを認める大統領令に署名した。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

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ロイター通信は2日、オバマ大統領が、ソニー・ピクチャーズに対するサイバー攻撃への報復措置として、北朝鮮に対して制裁を科すことを認める大統領令に署名したと報じた。北朝鮮の政府機関などの3団体と政府当局者を含む10人の個人が制裁対象となり、米国人や米国の団体との取引が禁じられるという。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「あんな扇動的な映画を作ったソニー・ピクチャーズに制裁を科した方がいいんじゃないか？」

「誰か、大統領にあのサイバー攻撃は北朝鮮によるものだという証拠はなく、内部による犯行だということを言ったのか？」

「うそだらけだ。政治的なことについて、私たちが真実を知らされたことなんてあっただろうか？」

「サイバー攻撃が北朝鮮によるものだということはまだ証明されていない。あるのは状況証拠だけだ。それでもアメリカは自分のやりたいことをやれる。理由も言い訳も必要ないんだ」

「米国は戦争を始めたいんだ、いつものように」

「ソニーは日本の会社なんだから、彼らの問題だろう」

「オバマ大統領は戦争が好きなんだ」

「この問題はこれからどうなるんだろう？サイバー攻撃はソニー・ピクチャーズを解雇された元従業員の仕業だと思っていたけど」（翻訳・編集/Yasuda）