2015年1月3日、中国新聞網は記事「韓国と北朝鮮、ともに対話に前向き＝国際社会も関係改善を支持」を掲載した。

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韓国の朴槿恵（パク・クネ）大統領と北朝鮮の金正恩（キム・ジョンウン）第1書記による南北首脳会談実現に期待が高まっている。韓国は北朝鮮にハイレベル対話の再開を呼びかけていた。金第1書記は新年の辞で、韓国が誠実な態度で雰囲気作りに努めるならばと前置きした上で、最高レベルの対話にも積極的な姿勢を示した。

南北関係改善のムードを国際社会も後押ししている。米国務省は関係改善を支持する声明を発表した。国連の潘基文（パン・ギムン）事務総長は電話で朴大統領に新年のあいさつを行った際、関係国と協調し地域安定に必要な支援を行うと表明。朝鮮半島情勢について意見を交換した。（翻訳・編集/KT）