アクションで台頭したエディ・ポン、中国映画で最も売れた台湾人俳優に―台湾メディア

Record China    2015年1月4日(日) 12時38分

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3日、昨年の中国映画界で最も売れた台湾人俳優は、「黄飛鴻之英雄有夢」などをヒットさせたエディ・ポンだった。写真はエディ・ポン。

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2015年1月3日、昨年の中国映画界で最も売れた台湾人俳優は、「黄飛鴻之英雄有夢」などをヒットさせたエディ・ポン(彭于晏)だった。中国時報が伝えた。

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近年は肉体派俳優として活躍しているエディ・ポン。今年は11月に初カンフー作品となった主演映画「黄飛鴻之英雄有夢」が公開され、中国だけで興収9億4000万台湾ドル(約36億円)の数字を達成。さらに先月公開された「匆匆那年」は29億4000万台湾ドル(約111億円)の成績で、月間ランキング1位となった。

これまではチェン・ボーリン陳柏霖)、マーク・チャオ(趙又廷)といった顔ぶれが、中国映画界で最も売れた台湾人俳優として君臨してきた。今年はエディ・ポンの台頭でランキングが大きく変化。1位はエディ、2位はボーリンで、3位はジョン・ウー呉宇森)監督「THE CROSSING」のトニー・ヤン(楊祐寧)となっている。

エディは10年の映画「近在咫尺」の出演料が100万台湾ドル(約380万円)そこそこだったが、今年出演したダンテ・ラム(林超賢)監督「破風」では20倍に跳ね上がっている。(翻訳・編集/Mathilda

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