Record China 2015年1月5日(月) 13時31分
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4日、韓国メディアによると、大韓航空の趙顕娥前副社長が、機内のサービスに不満を抱き、責任者である事務長を飛行機から降ろした事件で、パク事務長が病気休暇を延長したことがわかった。韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は大韓航空機。
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2015年1月4日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の大韓航空の趙顕娥(チョ・ヒョナ)前副社長が、搭乗した自社機内のサービスに不満を持ち、旅客機を空港に引き返させた事件で、機内から降ろされた機内サービスの責任者であるパク・チャンジン事務長が、病気休暇を延長したことがわかった。
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パク事務長はメディアとのインタビューで、「今回の事件でパニック障害を発症し、眠れない日々が続いている。趙前副社長に暴言を吐かれ、機内から降ろされた。また、会社の関係者から虚偽の証言をするよう強要された」などと語っていた。
大韓航空側は、「パク事務長は先月8日から先月末まで病気休暇を取得し、今月5日に復帰する予定であったが、精神治療が必要との診断書を提出し、今月末まで病気休暇を延長した」と明らかにした。
これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「職場に復帰した後、パク事務長を守ってくれる人はいるの?社内にパク事務長保護組織を作ってほしい」
「本当にかわいそう。そんな状態なら、大韓航空ではもう働けないだろう」
「絶対に諦めないで!堂々と職場に戻ることが、趙前副社長たちへの一番の復讐だ」
「メディアが騒いだことで、結局、一番被害を被ったのはパク事務長なのでは?メディアが騒がなかったら、愚痴を言いながら焼酎を飲んで終わりにできたかもしれないのに。会社の報復を恐れながら働くのはつらいだろう」
「パク事務長が職場に復帰するなんて、大韓航空が許さないんじゃない?趙前副社長が逮捕までされたんだから」
「社会人なら誰もが経験することじゃない?パニック障害はちょっと大げさ」
「随分オーバーだね。休みたいのはわかるけど、ほどほどに!」(翻訳・編集/篠田)
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