Record China 2015年1月6日(火) 22時46分
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6日、韓国内では6月の日韓国交正常化50周年を前に、関係改善に向けた世論の綱引きが始まっている。資料写真。
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2015年1月6日、韓国内では6月の日韓国交正常化50周年を前に、関係改善に向けた世論の綱引きが始まっている。
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聯合ニュースによると、韓国国立外交院の尹徳敏(ユン・ドンミン)院長はこのほど、日韓関係の改善について、「毎年2月22日に行われる竹島(韓国名:独島)の日、3月末から4月初めの教科書検定、4月の『外交青書』発行および靖国神社春季例大祭などの行事の前に日韓関係を改善させ、良好な雰囲気を作り出す必要がある。2月までが関係改善の黄金期間だ」との見解を表明した。
これについて、韓国のネットユーザーからは「日本が歴史認識を謝罪しないうちは、仲良くしようなんて考えるべきではない」「日韓関係に『黄金期間』は存在しない。日本が慰安婦問題に誠意を持って向き合えば、すぐにでも改善する」と日本側が謝罪しない限り、関係改善はあり得ないとの強硬な声が寄せられている。
半面、「過去に縛られていたら、未来は見えない。日韓経済協力のためにも、早く首脳会談を開催すべきだ」「韓国が成長するためには、『過去』と『融通の利かない石頭』を捨てることだ。日本を拒否し、中国に頼って生きていく韓国に未来はない」との現実路線を模索する声も聞こえる。(編集/KO)
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