日本が中国富裕層に対するビザ発給要件を緩和も、中国ネットは「お金があっても日本には行きたくない」―中国

Record China    2015年1月8日(木) 11時26分

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6日、岸田文雄外相は、中国人個人観光客に対する「数次ビザ」発給要件の緩和が1月19日から実施されることを発表した。数次ビザは一度取得すれば、定められた期間内ならば新たにビザを取得せずとも日本への入国が可能になるというもの。写真は長崎新地中華街。

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2015年1月6日、日本の岸田文雄外相は、中国人個人観光客に対する「数次ビザ」発給要件の緩和が1月19日から実施されることを発表した。

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数次ビザは一度取得すれば、定められた期間内ならば新たにビザを取得せずとも日本への入国が可能になるというもの。これまで「十分な経済力を有する者とその家族」に対しては沖縄や東北三県のいずれかに一泊することを条件に数次ビザを支給してきたが、過去3年以内に日本に渡航歴がある場合には「一定の経済力を有する」場合でも発給する。また、「相当の高所得を有する者とその家族」については訪問地要件を定めない数次ビザが発給されるなどの緩和策が導入された。

このニュースは中国にも伝えられ注目を集めている。以下はネットユーザーの反応。

「知ってるか?日本人の80%は中国に好感を持っていないんだとよ。日本に旅行しても面白いかね」

「わはは、これで日本も中国の裏庭だな」

「一生の間に何度も海外旅行するわけじゃないし。訪問地要件とか言われても最初は東京に行きたいよ」

「金があろうがなかろうが日本には行かない。なぜか?私は中国人だからね」

「日本のサクラが美しいとは言え、血の臭いがするのは否めない。祖国にも美しい自然がある。お金があるなら内需に貢献したい」

「わざわざ金がないって強調するあたり、お金があったら行きたいっていう本心が透けてるよ(笑)」

(翻訳・編集/KT)

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