韓国で食卓に上る運命だった犬23匹、救出され米国へ「米国で問題になっている野良犬を韓国に連れて行けばいい」「各国の食文化の問題」―米国ネット

Record China    2015年1月8日(木) 8時21分

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6日、AFP通信によると、韓国で食用となるために育てられていた犬23匹が、飼い犬として引き取られるために米国に渡った。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。

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2015年1月6日、AFP通信によると、韓国で食用となるために育てられていた犬23匹が、飼い犬として引き取られるために米国に渡った。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

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AFP通信の報道によると、韓国で食用犬として育てられていた犬23匹が5日、飼い犬として引き取られるために、米国に渡った。首都ワシントンを拠点に活動する国際人道協会(HSI)が、東アジアの犬肉食に反対する活動の一つとして行った。韓国ソウルの北西に位置する町で養犬場を営んでいた経営者は、犬を手放してほしいとのHSIからの申し出を受諾した。経営者は補償金を受け取り、今後はブルーベリーを栽培するという。HSIによると、韓国では毎年120万から200万匹の犬が食用として消費されており、食用犬の養犬場は少なくとも数百件あるという。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「犬肉、鶏肉、豚肉、牛肉、ヤギ肉…色々あるが、個人の考え方や空腹の度合いによるものだと思う。1960年代初頭に韓国に従軍していたが、連れて行ってもらった飲食店で食べたシチューがとてもおいしかった。それが犬肉のシチューだと知らされるまではね」

「韓国の犬たちを連れて来る代わりに、アメリカで問題になっている野良犬を向こうに連れて行けばいい。そうすれば問題解決だ」

「救出された犬たちのことは本当に良かったと思う。でも、アメリカは犬が多すぎるという問題を抱えている」

「かわいい犬をディナーに食べるなんて!」

「犬肉を食べるのは、食文化の問題だ。韓国人にブルーベリーを栽培するように促したからといって、何も変わらない。犬の肉を食べたことはないが、猫の肉を食べたことはある。ウサギの肉のようで、とてもおいしかったよ。世界中でいろいろな国が奇妙な物を食糧として食べてきている。私たちはそういうことを受け入れるべきだ」

「代わりにブルーベリーを栽培するだって?ナンセンスだ。この経営者はHSIの人間がいなくなれば、また食用の犬を育てるよ。犬肉のビジネスは大きな市場だし、ぼろ儲けだからね。ブルーベリーではそうはいかない」

「犬の肉を食べるのはアジアのある国々の食文化だ。なぜ、HSIが食文化を変えようとしているのか、理解できない。HSIはなぜ、アメリカで食肉として消費されている牛や豚、ウサギ、七面鳥などを救出しようとしないんだ?」

「もういい加減、私たちの生活スタイルをほかの国の人たちに押し付けようとするのはやめるべきだ」

「こうしている間にも、アメリカでは何千匹もの犬たちが安楽死させられているんだ。だからこのニュースはまるでお笑いだね。よその国のことよりも、まずは自分たちの問題をどうにかするべきだ」(翻訳・編集/Yasuda)

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