中国人観光客、2015年で最も人気ある旅行先は日本=4割が第1候補に挙げる―旅行サイト

Record China    2015年1月7日(水) 13時6分

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6日、新華社通信は旅行専門サイト・トラベルズーの最新調査を紹介し、2015年の中国人観光客に最も人気のある観光先は日本で、米国が後に続くと伝えた。写真は銀座。

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2015年1月6日、新華社通信は旅行専門サイト・トラベルズー(Travelzoo)の最新調査を紹介し、2015年の中国人観光客に最も人気のある観光先は日本で、米国が後に続くと伝えた。

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調査協力者4300人のうち、39%が日本を旅行先の第1候補に挙げ、2014年から10ポイント増加した。トラベルズーはこれに対し、「円安の後押しにより、中国人は日本でショッピングを楽しめるだけでなく、日本の不動産を購入するケースも増えている」と説明。

一方、米国を第1候補に挙げた中国人は2014年の28.9%から今年は31.4%に増え、日本に続いている。

米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは報道で、「米国当局のデータによると、2014年10月時点で海外に旅行した米国人はのべ5700万人だったが、中国観光局は2014年11月時点で海外に旅行した中国人はのべ1億人に達したと発表している。中国人観光客の旅行先の9割はアジアの周辺国だ」と報じた。(翻訳・編集/内山)

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