韓国の食用犬23匹、米国でペットとして再出発!=韓国ネット「韓国人を誤解しないで」「かわいいから?納得できない!」

Record China    2015年1月8日(木) 12時51分

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6日、韓国メディアによると、韓国で食用犬として育てられていた犬23匹が5日、米国で飼い犬として引き取られた。これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真はニューヨーク。

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2015年1月6日、韓国・聯合ニュースによると、韓国で食用犬として育てられていた犬23匹が5日、米国で飼い犬として引き取られた。

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首都ワシントンを拠点に活動する国際人道協会(HSI)が、東アジアの犬肉食に反対する活動の一つとして、韓国ソウルの北西に位置する町で食用犬を育てていた養犬場の経営者に補償金を支払い、犬23匹を引き取った。韓国から米国に移された犬たちは、ヴァージニア州にある動物福祉団体から、飼い犬として引き取られることになるという。

これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「この世に動物は犬だけ?豚をペットとして飼っている人もたくさんいる」

「犬肉を食べても別にいいと思っていたけど…世界からの批判を考えると、国のためにも禁止した方が良さそうだね」

「ペットとして犬を育てているが、食べるのも好き。意外と割り切れるものだよ?」

「犬を食べるなと言う人の多くは『かわいいから』という理由でしょ?納得できない」

「食べ物で遊ぶな!」

「犬を飼っているし、犬をとても愛している。でも牛や豚を食べている以上、犬肉を食べる人たちを否定することはできない」

「韓国人を誤解しないで。若者は犬肉を食べない。お年寄りが昔の味を忘れられずに、今でも食べ続けているだけ」

「犬の目を見て!食べ物に見える?昔は仕方なかったかもしれないけど、今は違う。世界の言うことに耳を傾ける時だ」

「この23匹は運が良かった!米国で幸せに暮らしてほしい。英語を理解できるか心配だ」(翻訳・編集/篠田)

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