2015年1月8日、韓国YTNニュースによると、ソウル大学教授と女性政策研究院センター長が発表した「世界最悪の夫」ランキングで、日本人が1位に選ばれた。

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ソウル大学児童家族学科のハン・ギョンヘ教授と韓国女性政策研究院のホン・スンアセンター長はこのほど、12カ国を対象に夫婦間の家事分担比率を調査し、「世界最悪の夫ランキング」を発表した。1位に日本人、2位に韓国人が選ばれた。

調査によると、洗濯を「夫も一緒に行う」と答えた日本人は5．9％で、12カ国中で最も低かった。次に低かったのは韓国人で8．8％。家族の世話についても、「夫も一緒に行う」と答えた日本人は20．4％で12カ国中最低であることがわかった。

また、掃除を「夫も一緒に行う」と答えた日本人と韓国人はそれぞれ20％に満たず、フィンランドやノルウェーに比べ、半分以下の水準であった。この結果について韓国メディアは、日本や韓国には「家事は妻の仕事だ」という固定概念が根強く残っているようだと伝えた。

これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「確かなことは、日本人男性よりも韓国人男性の方がましだということ。日本人男性は共働きでも、家事は妻の仕事だと考えているが、韓国人男性は少なくとも、家事を手伝おうという気持ちがある」

「韓国人の女が調査した結果は、世界で一番当てにならない」

「最近の韓国は、家事を積極的に手伝う男性が多いと思うけど？公正な調査をしたのか？」

「夫だけを責めずに、世界最悪の妻ランキングも発表してほしい」

「世界最悪の妻ランキングは、結果が明らかだから調査する必要ない。1位はもちろん韓国人。それに比べ日本人は世界最高の妻1位だろう」

「余計な調査をするな。夫婦げんかの原因をつくるだけ」

「12カ国中2位でしょ？世界にはいくつの国があるか知ってる？『世界最悪』と言うのは大げさだし、意味のない調査だ」（翻訳・編集/篠田）