日中戦争当時に遺棄か、古代墳墓の発掘調査中に迫撃砲弾が見つかる―北京市

Record China    2015年1月9日(金) 17時50分

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7日、京華時報によると、昨年12月15日、北京市文物研究所から委託された発掘チームが同市大興区にある古代墳墓を調査していたところ、迫撃砲弾1発が見つかった。日中戦争当時に遺棄された60式迫撃砲弾である可能性が高いとしている。

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2015年1月7日、京華時報によると、昨年12月15日、北京市文物研究所から委託された発掘チームが同市大興区にある古代墳墓を調査していたところ、迫撃砲弾1発が見つかった。

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砲弾が見つかったのは漢王朝の時代の墳墓。通報を受けた警察が駆けつけ、一帯を封鎖し、発掘調査は一時中止となった。日中戦争当時に遺棄された60式迫撃砲弾である可能性が高いとしている。

発見から約1時間後、特殊警察と専門の処理会社によって砲弾の処理が行われた。(翻訳・編集/岡田)

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