往復20キロ!7歳の男の子、酔いつぶれた父親を迎えに3輪バイクで激走=「将来の名ドライバー」「子と親の立場が逆転」―中国ネット

Record China    2015年1月9日(金) 1時52分

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8日、騰訊によると、広西チワン族自治区宜州市で、酔いつぶれた父親を3輪バイクで迎えに来た7歳の男の子が話題となっている。

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2015年1月8日、騰訊(テンセント)によると、広西チワン族自治区宜州市で、酔いつぶれた父親を3輪バイクで迎えに来た7歳の男の子が話題となっている。

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中国版ツイッター・微博(ウェイボー)の広西日報の記者のアカウントによると、男の子は5日深夜、自ら3輪バイクを運転して、酔いつぶれて動けなくなった父親を迎えに来た。男の子は父親を荷台に乗せ、再びバイクを運転して帰宅したという。その距離は往復で20キロあまりに及ぶ。記事は、「男の子の孝行心は評価されても、その行為は奨励されるべきではない。子どもは良い子だが、父親は良い父とは言えない」としている。

このニュースが伝えられると、中国のネットユーザーからは6万件に上るコメントが寄せられている。以下はその一部。

「すごい!」

「将来の名ドライバー」

「おれが7歳のころはまだ鼻水垂らしてたよ」

「いや、危なすぎるだろ」

「カーブでゆっくり曲がりさえすれば特に問題はない」

「この子は無免許運転で拘留されるだろう」

「息子と親の立場が逆転」

「健気ないい子だ。父親は反省しろ」

「子どもは偉い。父親はろくでなし」

「貧乏な家の子は自立するのが早い」

「7歳と言えば、放課後に親に迎えに来てもらうのが普通なのにね」

「この子が大きくなったら、今度は自分の息子にこうして迎えに来てもらうことになるんだろうな」(翻訳・編集/北田

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