韓国の大物歌手、セクハラ行為で調査受ける=機内で泥酔し騒ぎ起こす―韓国メディア

Record China    2015年1月9日(金) 21時22分

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9日、韓国の大物歌手ボビー・キムが大韓航空の仁川発サンフランシスコ行きの便に搭乗していた際、機内で騒ぎを起こしたとして米国で調査を受けていたことが分かった。資料写真。

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2015年1月9日、中国新聞網は韓国メディアの報道を引用し、韓国の大物歌手ボビー・キム(本名:金道均)が大韓航空の韓国・仁川〜米・サンフランシスコ便に搭乗していた際、機内で騒ぎを起こしたとして米国で調査を受けていると伝えた。

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報道によると、ボビー・キムは7日午後4時40分(現地時間)のフライトに搭乗。大韓航空の関係者は、同氏が搭乗前から不満を漏らしていたと話している。

航空会社側の計らいでボビー・キムの座席はエコノミーからビジネスクラスに変更されたが、ボビー・キムの機嫌が直ることはなかったという。機内では酒をひたすら飲んでいたため、4、5時間後には泥酔状態に。酒に酔って機内で大声を発し、女性の客室乗務員に対し身体的および言葉でのセクハラ行為を3、4度繰り返した。現地警察は調査終了後に正式な発表を行うとしている。

ボビー・キムはソウルに生まれ、2歳のころに米国に移住。米国国籍を取得しており、1998年に韓国で歌手デビュー。韓国で「ドラマ音楽の帝王」と呼ばれる大物歌手。(翻訳・編集/内山)

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