<バドミントン>中国のエースが日本企業と契約=「日本と契約なんてあきれる!」「何も恥じることはない」―中国ネット

Record China    2015年1月10日(土) 10時32分

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8日、日本のメーカーと契約を発表した中国の男子バドミントン選手・林丹に、中国ネットユーザーの注目が集まっている。写真は林丹。

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2015年1月8日、日本のメーカーと契約を発表した中国の男子バドミントン選手・林丹(リン・ダン)に、中国ネットユーザーの注目が集まっている。

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7日に行われたヨネックスとの共同記者会見で林丹は「イメージキャラクターではなく、バドミントン普及のための協力だ」と強調。「私は体制に挑戦したことはないし、するつもりもない」と理解を求めた。一部で出ている批判を意識したものとみられる。

中国バドミントンチームは2009年からヨネックスに代わり、中国スポーツ用品大手の李寧(リーニン)とスポンサー契約をしている。今回、林丹が再びヨネックスと契約したことについて、中国のネット上ではさまざまな声が聞かれている。以下はその一部。

「ちょっと残念だな」

「それでも軍人か!?」(※中国人民解放軍のバドミントンチームに所属)

「広告塔として金を稼ぐことには賛成する。しかし、南京事件を忘れるなよ」

「どっちにしても、気分はよくない」

「中国のために戦いながら日本メーカーと契約するなんて、あきれるぜ」

「何も恥じることはない」

「これがどうかしたのか?日本のメーカーと契約しただけだろう?」

「日本のブランドと契約することは何も間違っていない。彼にも家庭があるし、引退後の人生設計もある。日本国籍を取得するわけでもあるまいし」

「ヨネックスはバドミントンメーカーの最高峰なんだよ」

「バドミントンファン以外はヨネックスについて何も知らず、日本という言葉だけを見て売国奴と批判している」(翻訳・編集/北田

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