今注目の観光地チベット、聖地であることをお忘れなく!―中国

Record China    2007年7月29日(日) 1時54分

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観光地として近年にわかに注目を集めるチベット、仏教の聖地ならではのマナーがあるので気をつけたい。写真はチベット文化独特のデザインが並ぶアクセサリー店。

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2007年7月、チベットを旅行する観光客が急増している。交通手段が良くなり、にわかに注目度が高まっている。チベット仏教の聖地、ラサでは寺院めぐりが観光の目玉だが、気づかないうちに犯してしまうタブーもあるので気をつけたい。いくつかご紹介すると…。

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寺院内は禁煙。仏像やお経を手で触らない。鐘や太鼓を鳴らさない。ラマ僧が身につけているお守りや念珠を触らない。回転させると読経の代わりになるという転経筒を逆回しにしない。

生活習慣では、他人から物を受け取るときには必ず両手で受け取る。手で他人の頭を触らない。子どもの頭をつい「いい子、いい子」と撫でてしまいそうになるがこれはタブー。テントの中では男女混合で座ってはいけない。男は左、女は右に分かれて座る。足を投げ出して座らない。

戒律上、ロバ・ウマ・犬の肉は絶対に食べない。習慣で鶏・魚・エビ・鶏卵は食べないので無理に勧めないこと。チベット文字が書かれた紙をティッシュ代わりにしない。(翻訳・編集/WF)

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