朴大統領が日本に歩み寄り求める=慰安婦問題で態度改めよ、日韓首脳会談はそれから―韓国メディア

Record China    2015年1月12日(月) 19時46分

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12日、韓国の朴槿恵大統領は新年記者会見で、日韓首脳会談の開催について「日本が態度を改めて初めて可能になる」と述べ、日本に慰安婦問題に対する姿勢を変えるよう求めた。資料写真。

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2015年1月12日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は同日大統領府(青瓦台)で開かれた新年記者会見で、日韓首脳会談の開催について「日本が態度を改めて初めて可能になる」と述べ、日本に慰安婦問題に対する姿勢を変えるよう求めた。環球時報(電子版)が伝えた。

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朴大統領は今年が日韓国交正常化50周年にあたることに触れ、日本にとっても韓国にとっても「意義深い1年になる」と表明。正確な歴史観を前提として「日韓両国が新たな未来に向かう契機になることを希望する」と語った。

慰安婦問題について朴大統領は、元慰安婦の女性たちが高齢になっており、早期に本腰で取り組まなければ問題は永遠に解決することはないと指摘。「慰安婦問題は日韓関係に負の影響を与えるだけでなく、日本の歴史にとって足かせになるだろう」と述べた。日本にとって最良の方法は、被害者が健在のうちに問題解決に力を入れることだと主張した。(翻訳・編集/AA)

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