Record China 2015年1月13日(火) 11時42分
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12日、朝日新聞社の慰安婦関連の記事をめぐり、自身の書いた記事を捏造だとして週刊誌で報じられた元記者が、名誉を傷つけられたとして東京地裁に訴訟を起こした。米メディアの報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。
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2015年1月12日、朝日新聞社の慰安婦関連の記事をめぐり、自身の書いた記事を捏造だとして週刊誌で報じられた元記者が、名誉を傷つけられたとして東京地裁に訴訟を起こした。米メディアの報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。
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AP通信の報道によると、朝日新聞の元記者の植村隆氏は9日、週刊文春や大学教授の論文などで、植村氏の書いた慰安婦に関する記事が捏造だと書かれたことは名誉毀損であるとして、慰謝料など計1650万円を求める訴訟を起こした。朝日新聞は昨年、吉田清治氏の証言に基づいて書かれた慰安婦関連記事は虚偽であったと認めて、一部の記事を取り消した。植村氏は元慰安婦の女性の証言に基づいて記事を書いているが、吉田証言については書いていないという。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。
「植村氏が裁判で勝つことを望む。愛国主義の愚かな人々が妨害行為をしているなんて、残念なことだ」
「植村氏は理想的で、尊敬すべきジャーナリストだ。彼の記事を捏造だと非難した人々は尊敬の精神のない人々だ。日本人は名誉を重んじる民族だが、彼らは例外だ」
「日本人は歴史を否定し続ければいい。そのうちあなたたちの時代は終わる」
「戦争の歴史において全ての軍隊は女性への虐待や略奪などを行ってきた。全てが明るみに出た今、私たち米国人は自分たちの歴史の教科書を改善する時が来たんじゃないか」
「私はアジアに20年以上住んだ米国人で、現地の人たちの中で暮らしてきたが、日本人を含むアジア人というのは否定することの達人だということを知ったよ」
「私は日本の公立学校で教師として働いているが、今の日本の若者は戦争の歴史について何も教えられていない」(翻訳・編集/Yasuda)
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