Record China 2015年1月13日(火) 12時14分
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12日、韓国メディアによると、韓国人記者のカメラを盗んだとして略式起訴され、罰金を支払った競泳男子の冨田尚弥が無罪を主張して起こした裁判の初公判が仁川地裁で行われた。これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は競泳会場。
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2015年1月12日、韓国・聯合ニュースによると、韓国人記者のカメラを盗んだとして略式起訴され、罰金を支払った日本競泳男子の冨田尚弥選手が、無罪を主張して起こした裁判の初公判が仁川地裁で行われた。
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冨田選手は昨年9月、仁川アジア大会の競泳会場で韓国メディアのカメラマンからカメラを盗んだとして略式起訴され、罰金100万ウォン(約10万円)を支払った。しかし、昨年11月に記者会見を開き、窃盗行為を否定した。
冨田選手の弁護人は12日の初公判で、「被告は盗んでいない。第三者が強制的にかばんにカメラを入れた」と主張。冨田選手も「カメラには興味がなく盗む動機がないし、日本代表選手として、そんな愚かな行為は絶対にしない」とし、無罪を訴えた。
これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「面倒くさい裁判をする必要はなく、監視カメラの映像をネット上に公開すればいいだけ」
「『第三者が強制的にかばんにカメラを入れた』という主張は、韓国人への冒涜(ぼうとく)だ!」
「典型的な日本人だね。過ちを否定しようとすることは、もはや日本の伝統文化だ」
「本当に盗んでいないのなら、最初から否定するべきだった。なんでいまさら?」
「まったく反省していないようだ。大韓航空の前副社長と同類だな」
「韓国人は水泳選手に興味がないから、冨田選手のカバンにカメラを入れるはずがない」
「この裁判には日本政府が関与している可能性がある。助けないと、日本人が全世界の笑い者になってしまうからね」
「カメラを盗む人は全員、カメラ好きなの?本当におかしな主張だ!日本人の多くが冨田選手を恥ずかしいと思っているだろう」(翻訳・編集/篠田)
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