尖閣諸島めぐる日中対立、米外交誌「中国には悪いが日本側の主張に正当性」=中国ネット猛反発

Record China    2015年1月14日(水) 4時54分

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11日、米外交専門誌ナショナル・インタレストは、尖閣諸島の領有権をめぐる日中間の対立について、「日本側の主張のほうにより正当性がある」と指摘した。写真は中国海軍。

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2015年1月13日、中国・環球時報(電子版)は、尖閣諸島の領有権をめぐる日中間の複雑な情勢について、「西側には意図的にたきつけようとするメディアもある」とし、米外交専門誌の報道内容を紹介した。

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米外交専門誌ナショナル・インタレストのウェブサイトは11日、「ごめんよ中国、尖閣諸島の領有権に対する日本側の主張にはより正当性がある」と題した記事を掲載し、日中間の島しょ紛争について、「歴史的な事実と法律の原則のいずれも、日本側に有利だ」と指摘した。

このニュースについて、中国のネット上にはさまざまなコメントが寄せられている。

「ごめんよ米国、中国のこぶしはもうすぐ君らより大きくなるだろう」

「ごめんよ米国、北米大陸をいますぐ先住民に返せ」

「米国は他国の安泰を許容しない国だ。朝鮮半島情勢が緩和するや北への制裁を発動する。日中関係が多少好転すると、でたらめを言い始める」

「米国の主要メディアの経営陣は反中一色。記者に中国をおとしめる記事を書かせている」

「好きに言わせておけばいいさ。中国の主張は揺るがない」

「その理屈で言えば、日本による真珠湾攻撃や9・11テロも『より正当性がある』となるだろう」(翻訳・編集/NY)

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