2015年1月13日、中国の電子商取引最大手アリババが、危険性や違法性に問題のある中国製玩具の米国への輸出防止措置について、米当局と合意したことが分かった。米メディアが伝えた。

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ロイターなど複数の米メディアは13日、アリババが、危険性や違法性に問題があるとされている玩具の米国への輸出を防ぐことを、米国消費者製品安全委員会（CPSC）と合意したと報じた。対象となるのは最大15種類の玩具。

CSPCによると、外国企業とこのような合意をするのは初めてだというが、法的強制力はない。また、アリババの幹部は、同社がCPSCと協力し、消費者を保護するために可能なあらゆることを行うと声明で述べた。（翻訳・編集/Yasuda）