「男神」トニー・レオンが9作目のウォン・カーウァイ映画出演、監督は原作者―中国

Record China    2015年1月14日(水) 18時20分

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13日、映画「擺渡人」の製作発表会が北京市で行われ、ウォン・カーウァイ監督、俳優のトニー・レオン、原作者のチャン・ジャージャーが出席した。

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2015年1月13日、映画「擺渡人」の製作発表会が北京市で行われ、ウォン・カーウァイ(王家衛)監督、俳優のトニー・レオン(梁朝偉)、原作者のチャン・ジャージャー(張嘉佳)が出席した。聯合報が伝えた。

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ウォン・カーウァイ監督とトニー・レオンにとって、タッグを組むのはこれが9作目。だが「擺渡人」でウォン監督はプロデューサーに回り、原作者で人気小説家のチャン・ジャージャーがメガホンを執ることになった。

原作は短編集「睡前故事」に収録された恋愛ストーリー。浮気して離れていった元妻が忘れられない画家と、彼をひそかに愛する女性の恋愛模様を描く。 中国版ツイッターで150万回以上もシェアされた人気作品だ。

映画監督に初挑戦するチャン・ジャージャーはトニーについて、「誰よりも魅力的な『男神』。何も言わなくても、まなざしだけでKOされてしまう」と絶賛。ラブコメディから10年以上も離れていたトニーは、挑戦しがいのある作品にやっと巡り合えたことで、「ウォン監督に感謝したい」と語っている。

ヒロインについては、韓国の女優ソン・ヘギョやチョン・ジヒョンが、これまで候補者として挙がっていた。中国メディアでは、チャン・ジャージャーとの交際が伝えられる若手演技派女優のワン・ルオダン(王若丹)を「最有力候補」と報じている。(翻訳・編集/Mathilda

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