中国の都市伝説トップ10―中国紙

Record China    2015年1月14日(水) 17時15分

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14日、中国国内の複数の主要サイトがデマ根絶のために共同で立ち上げているプラットホームと、中国のQ&Aサイト「百度知道」は今月13日、共同で「2014年のデマ・トップ10」を発表した。資料写真。

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2015年1月14日、中国国内の複数の主要サイトがデマ根絶のために共同で立ち上げているプラットホームと、中国のQ&Aサイト「百度知道」は今月13日、共同で「2014年のデマ・トップ10」を発表。「○○を食べたらもっと健康に」系のデマが8個を占めた。最近、ネット上で話題になっていた「殻が白い卵のほうが栄養がある」や「キクラゲや豚の血は肺をきれいにしてくれる」、「焼肉を食べた後にナシを食べたらガン予防になる」などは、全て「デマ」だ。新京報が報じた。

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北京市インターネット情報弁公室と首都インターネット協会の指導のもと発表された同リストには、生活と密接な関係がある「デマ」が並んでいる。トップ10には他に、「加熱された水道水中の塩素は発がん性がある」、「オクラを食べると糖尿病が治る」、「モヤシに含まれているホルモンは発がん性がある」、「高濃度酸素水を飲むと酸素を補給できる」、「果物の酵素はデトックス・美容効果がある」、「ウェットティッシュは有害」、「携帯の電磁波でやけどする可能性がある」などが含まれていた。

関連の担当者によると、これらのデマはまことしやかであるため、健康でありたいという願いから多くの人が信じてしまう。同ランキングは、関連のサイトの検索数を基に、ネットユーザーが最も関心を示しているものの、確実に「デマ」である説をまとめた。

トップ10のうち、最も検索数が多かったのは、「殻が白い卵のほうが栄養がある」で1096万回。2位は、「キクラゲや豚の血は肺をきれいにしてくれる」で、829万回だった。(提供/人民網日本語版・翻訳/KN・編集/武藤)

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