大麻拘束のコー・チェントン「無知で幼稚だった」、ジャッキーからは連絡なし―中国メディア

Record China    2015年1月15日(木) 11時41分

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14日、台湾の俳優コー・チェントンが、大麻使用および釈放されてからの心境について、中国のニュースサイト・新浪のインタビューで語った。写真はコー・チェントン。

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2015年1月14日、台湾の俳優コー・チェントン(柯震東)が、大麻使用および釈放されてからの心境について、中国のニュースサイト・新浪のインタビューで語った。

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コー・チェントンは昨年8月、ジャッキー・チェンの息子で俳優のジェイシー・チャン(房祖名)と共に、違法薬物使用の疑いで北京公安局に身柄を拘束された。ジェイシーの勧めで大麻を吸引していたことが明らかになり、釈放されてから現在まで活動休止状態となっている。

新浪の独占インタビューで語ったところによると、ジェイシーと知り合ったのは約3年前。友人の誕生日パーティーの席上で紹介されたのがきっかけだった。「大麻を勧められ、なぜ拒否しなかったのか?」の質問に、「自分が無知で幼稚だったせい。何でもないことだと思っていた。今回のことは人生において大きな教訓になった」と語っている。

逮捕および起訴されたジェイシー・チャンには懲役6カ月の判決が下り、来月中旬に釈放される予定。「ジェイシーとの縁は保ち続けるのか?」の問いかけに、「もちろん。今回のことは、どちらが悪いというわけではなく2人の過ち。彼はよき兄のような存在で、友人関係は変わらない」とコメント。しかし今回の騒動後を含め、チェントンに対しジャッキーからの接触は「一切ない」と語っている。

間もなく復帰するとみられるが、中国当局は昨年、薬物やスキャンダルなど「問題あり」タレントの芸能界からの締め出しを業界各社に通達したばかり。中国での活動は厳しい状況となっているが、「きちんと受け止め、教訓としたい。中国に限らず、仕事のチャンスがあれば全力を傾けたい」と、復帰に意欲を見せている。(翻訳・編集/Mathilda

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