中国で仲間を殺害の「日本人詐欺団」、公開審議行われる=1カ月で400万円を荒稼ぎ―広東省珠海市

Record China    2015年1月15日(木) 11時13分

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14日、中国広東省珠海市の中級人民法院は、2013年に詐欺仲間を殺害し逮捕された日本人詐欺団5人の公開審議を行った。資料写真。

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2015年1月14日、中国広東省珠海市の中級人民法院は、2013年に詐欺仲間を殺害し逮捕された日本人詐欺団5人の公開審議を行った。中国新聞網が伝えた。

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容疑者らの供述によると、死亡者と彼らは詐欺仲間。2013年5月以降、6人の日本人と台湾籍の人物はネットを介して日本に電話し、銀行員や警察と偽り詐欺行為を行っていた。珠海市の活動期間中、男らは400万円をだまし取っていたという。同年の6月11日、意見の不一致で、うちの1人が暴行を受け、縛り上げられた。

男らの供述によると、縛り上げられた男はバランスを崩し、倒れこんだ拍子に机の角に頭をぶつけた。人工呼吸を試みたが、効果がないと分かり台湾籍の仲間に連絡し逃亡したという。判決は後日言い渡される。(翻訳・編集/内山)

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