南京大虐殺の犠牲者30万人は不適切との日本からの申し立てに「確かに少なすぎる」「中国に対する挑発だ」の声―中国ネット

Record China    2015年1月16日(金) 0時14分

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14日、中国メディアの新浪は、習近平国家主席が南京大虐殺の犠牲者数を「30万人」と発言したことに対し、日本政府から「適切ではない」との申し立てがあったことを伝えた。中国のネットユーザーからは反発のコメントが相次いだ。写真は南京大虐殺記念館。

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2015年1月14日、中国メディアの新浪は、昨年12月の南京大虐殺追悼式典で習近平国家主席が、犠牲者の数を「30万人」と発言したことに対し、日本政府から「適切ではない」との申し立てがあったことを伝えた。

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新浪によると、日本側の関係者はこの申し立てについて、「中国に対する抗議と理解してもらっても構わない」とも述べている。

中国版ツイッター・微博(ウェイボー)でこのニュースが伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「日本人の恥知らずめ!」

「何が申し立てだ。こんなにも多いんだから謝罪しろ」

「どんな顔して数字を問題にするんだよ。無恥も極みに至るという感じだな」

「(犠牲者の)数が減れば、犯した悪行が変わるとでもいうのか」

「南京大虐殺で30人万人の犠牲者ということは絶対にない。29万人ちょっとのはずだ」

「確かに適切ではないな。少なすぎる。30万人よりずっと多いんだよ」

「小日本の言っている意味は、30万人どころではなくてもっと多いです、ということだろ」

「(犠牲者の)人数にこだわっても意味がない」

「絶対に妥協してはダメだ。日本は軍国主義のもとに犯した罪を直視すべきだ」

「中国に対する挑発と理解してよいということですね」

「小日本とは一切の関わりを断つべき」

「習兄貴、日本を接収する時が来たようですぜ」(翻訳・編集/山中)

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