韓国が義務警察の身長基準を緩和、161cmでも応募可能に―韓国メディア

Record China    2015年1月16日(金) 20時30分

拡大

15日、韓国は義務警察の体格検査基準を従来の身長165〜195cmから161〜203cmへと緩和する。写真は韓国の警察官。

(1 / 2 枚)

2015年1月15日、韓国・news1通信社によると、韓国は義務警察(兵役期間中、軍隊に服役する代わりに警察の補助をする)の体格検査基準を従来の身長165〜195cmから161〜203cmへと緩和する。この基準は兵務庁(兵役を管理する官庁)の基準と同じである。環球網が伝えた。

その他の写真

韓国警察庁の関係者によると、現在、「戦闘警察隊設立法執行令」の身長の体格検査基準を廃止するよう改正しており、改正案は今年7〜8月に試行される。韓国は1983年に義務警察を新設し、身長基準165〜180cmとした。1993年に改正され今に至る。

韓国では近年、警察と兵務庁の選抜基準が異なるのは平等ではないとの声が上がっていた。現在の執行令によると、身長が164cm以下または196cm以上の男性は警察に申し込めない。この問題を解決するために、警察庁は兵務庁と同じ基準を採択することを決めた。これにより全国の青年により多くの選択の機会が与えられる。(翻訳・編集/酒井)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携