中国を倒せる国は存在しない、唯一の脅威は中国自身の腐敗だ―中国退役少将

Record China    2015年1月19日(月) 3時20分

拡大

16日、環球時報は記事「中国を倒せる国はない、倒せるのは中国自身の腐敗だけだ」を掲載した。軍事評論家の羅援退役少将は汚職を見逃せば日清戦争で日本に負けた国辱が繰り返されると警告した。資料写真。

(1 / 2 枚)

2015年1月16日、環球時報は記事「中国を倒せる国はない、倒せるのは中国自身の腐敗だけだ」を掲載した。

その他の写真

中国人民解放軍は15日、2014年に取り調べ、摘発を行った高級将校16人のリストを発表した。うち15人は少将以上の将官だ。元制服組トップの徐才厚(シュー・ツァイホウ)元中央軍事委員会副主席が象徴的だが、習近平(シー・ジンピン)体制が反汚職にかける意気込みが改めて示された内容と言える。

軍事評論家の羅援(ルオ・ユエン)退役少将は環球時報の取材に応じ、「反汚職は徹底しなければならない、さもなくば日清戦争で日本に負けた国辱が繰り返されることになるだろう」と警告。「強大化した中国と戦う勇気と能力を持った外国は存在しないが、唯一中国を打ち負かす力があるのは中国自身の腐敗だ」とコメントしている。(翻訳・編集/KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携