タン・ウェイ、韓国人監督と初の夫婦ツーショット「すれ違い」に不満―北京市

Record China    2015年1月21日(水) 0時10分

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19日、中国の女優タン・ウェイと韓国の映画監督キム・テヨンが、中国で初めて夫婦そろっての姿を見せた。

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2015年1月19日、中国の女優タン・ウェイ(湯唯)と韓国の映画監督キム・テヨンが、中国で初めて夫婦そろっての姿を見せた。新浪が伝えた。

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アン・リー(李安)監督の映画「ラスト、コーション」などで知られる演技派女優のタン・ウェイは昨年8月、キム・テヨン監督と結婚。2人の出会いは、11年の中韓合作映画「レイトオータム」がきっかけ。タン・ウェイと韓国の人気俳優ヒョンビンが主演し、キム監督が手掛けた作品だ。

19日、北京市で自閉症の子供を援助するチャリティープロジェクトの発表会が行われ、タン・ウェイとキム監督が出席。結婚後、中国で夫婦そろって姿を見せたのはこれが初めてとなった。

冷静で落ち着いたイメージを与えるタン・ウェイだが、キム監督は愛妻の素顔について「明るく、とてもお茶目」と語っている。「レイトオータム」に続き、タン・ウェイをヒロインに映画を作る意欲を聞かれると、「脚本を書く時はいつも、ヒロインに妻を想定している。でも残念ながら、彼女は多忙で時間がない」とコメント。すかさずタン・ウェイが、「忙しくて会う時間がないと訴えたいの?」と切り返し、笑いを誘っていた。

キム監督はショートフィルム「ピクニック」で自閉症の児童を描き、同症に早くから関心を寄せている。プロジェクトに夫婦そろっての協力を誓っている。(翻訳・編集/Mathilda

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