Record China 2015年1月20日(火) 11時59分
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20日、韓国メディアによると、航空機航路変更などの罪で起訴された大韓航空の趙顕娥前副社長が、19日に開かれた初公判で頬づえをつき、裁判官から指摘を受けていたことが分かった。韓国のネットユーザーからは批判の声が相次いでいる。写真は大韓航空機。
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2015年1月20日、韓国・国民日報によると、自社機内のサービスに不満を抱いて機体を引き返させたとして、航空保安法上の航空機航路変更などの罪で起訴された大韓航空の趙顕娥(チョ・ヒョナ)前副社長が、19日に開かれた初公判で不適切な態度を取り、裁判官から指摘を受けていたことがわかった。
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初公判で趙被告の弁護人は、「被告は航空機が動き始めていたとは知らなかった」などと述べ、航路変更の罪を否定した。
また、ある韓国メディアは公判中の趙被告の態度について、「下を向いたままほとんど動かず、ハンカチで涙をぬぐう場面も見られたが、途中で退屈そうに頬づえをつくなどした。裁判官から姿勢を正すよう指摘を受け、趙被告は姿勢を正したが、その後また頬づえをつき指摘を受けた」などと報じた。
これについて、韓国のネットユーザーからは批判の声が相次いでいる。
「事件について、まったく反省していないようだ」
「こんな恐ろしい怪物を野放しにしてはいけない。二度と弱者を苦しめないように、必ず重い処罰を科してほしい」
「金さえあれば何でも許されると思っている」
「大韓航空が崩れる音が聞こえる…」
「裁判中に頬づえをつくなんてありえない。それも二度も!」
「知らない人の裁判を傍聴する感覚で裁判に参加していたのかな?」
「裁判官も自分より下だと思っているようだね」
「どんな教育をしたら、こんな人間に育つの?」
「子どもに悪影響だからやめてほしい」(翻訳・編集/篠田)
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