Record China 2015年1月21日(水) 4時21分
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20日、韓国のインターネット掲示板に「日本の映画字幕の世界を見てみよう」と題したスレッドが立ち、ネットユーザーの注目の的となっている。写真は映画館。
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2015年1月20日、韓国のインターネット掲示板に「日本の映画字幕の世界を見てみよう」と題したスレッドが立ち、ネットユーザーの注目の的となっている。
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スレッド主は日本の番組で放送された「映画字幕」に関する動画を取り上げ、その仕組みを紹介している。それによると、日本人が1秒間で読める文字数は3〜4文字程度であるため、長い台詞の場合は意訳することも多い。しかし、もともとない言葉が飛び出すこともあり、翻訳家の意訳を嫌うハリウッド監督もいるという。これについて、スレッド主は「日本の映画翻訳は名台詞も多い反面、意訳もハンパない。要するに、映画を気軽に楽しめってことか」とコメントしている。
これを受け、韓国ネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「日本人は1秒間に3〜4文字しか読めないの?」
「そう考えたら、ハングルは速く読める文字なんだね」
「韓国語字幕も3〜4秒間に2行13文字程度で意味を伝えなければならないから、意訳も多いよ」
「もともとない言葉を作り出すのはどうかと思う。それなら、映画館に行くよりネット上にあるファンが作成した字幕版を見た方がマシ」
「意訳というレベルを超えて、翻訳者の頭の中にあるストーリーで訳してしまうため、ある意味日本版ストーリーが別にできてしまう場合もある。恐ろしい」
「直訳をベースにしながら、意訳は調味料で味付けする程度。10%ぐらいがちょうど良いんじゃない?」
「日本語を学んでいる立場からしたら、日本語字幕には漢字があるから意味が明確に理解できて良い」(翻訳・編集/まつ・むら)
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