Record China 2015年1月21日(水) 22時9分
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20日、日本メディアの報道によると、法務省は特定の人種や民族に対する差別をあおるヘイトスピーチ(憎悪表現)の防止を訴えるポスターを作製した。資料写真。
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2015年1月20日、日本メディアの報道によると、法務省は特定の人種や民族に対する差別をあおるヘイトスピーチ(憎悪表現)の防止を訴えるポスターを作製した。
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日本メディアの報道によると、法務省はヘイトスピーチの防止を訴えるためのポスターを作製した。上川陽子法相は記者会見で、「ヘイトスピーチは個人の尊厳を傷つけ、差別意識を生じさせかねないものであり、あってはならない」と述べた。ポスターは黄色の背景に黒文字で「ヘイトスピーチ、許さない。」と大きく書かれている。ポスターは今週から全国の公共機関などに配布されるという。日本のニュースを報じる英語のニュースサイトでも報じられたこのニュースに、海外のネットユーザーがコメントを寄せている。
「少なくとも、政府はこの問題を無視せずに何らかの行動を起こしてくれたね」
「とてもいいことだと思うよ。でもヘイトスピーチの定義を知りたいし、誰がそれを定義するのかも知りたい。とても危うい領域だと思う」
「みんなに自由に語らせたらいいんだ」
「建設的な進展だと思う。パリの風刺週刊紙『シャルリー・エブド』のようなものは日本では許されない」
「このポスターの背景の色が黄色というのは、おかしな色の選択だし、訴えかける仕上がりではないと思う。でも、、サッカーなどの“イエローカード”をイメージしているのかもしれないね」
「日本におけるヘイトスピーチが何なのか分からない。日本人がしょっちゅう中国や韓国のことを悪く言っているのを聞く。そういう発言を聞いていて無教養だと思うが、罪ではないと思う」
「政府によるヘイトスピーチは誰が規制すればいいんだ?」(翻訳・編集/Yasuda)
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