中国の旧正月控え、ビジネスチャンスに備える日本企業―中国紙

Record China    2015年1月22日(木) 6時16分

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20日、今年2月19日は旧暦の正月「春節」だ。日本の大手企業各社は日本を訪れる中国人観光客向けの商品を競うように発売し、専用カウンターを設けるなど準備に怠りない。写真は新宿。

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2015年1月20日、今年2月19日は旧暦の正月「春節」だ。日本の大手企業各社は日本を訪れる中国人観光客向けの商品を競うように発売し、専用カウンターを設けるなど準備に怠りない。2015年の訪日外国人観光客は1500万人と見込まれる。日本が昨年秋に消耗品を外国人観光客の免税対象に組み込むと、こうした商品の売り上げが激増した。日本の各社は春節を新たな商機とみている。経済参考報が伝えた。

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化粧品大手のコーセーは主力ブランドを東京や大阪のデパートの中国人観光客向け専用製品としてうち出し、大量のサンプルをプレゼントするなどして、「お得感」を出そうとしている。同じく化粧品の資生堂はデパートに外国人観光客向けの特設カウンターを設置するほか、英語、中国語、タイ語のサービスを提供できるタブレット端末を全国規模で準備する。現在こうしたサービスを提供する店舗は17カ所だけだが、春節前には270カ所に増える見込みという。(提供/人民網日本語版・翻訳/KS・編集/武藤)

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