行方不明の韓国人青年、イスラム国に興味=「シリア国境近くのホテルから難民キャンプ付近へ向かった」との情報も―韓国英字紙

Record China    2015年1月22日(木) 21時0分

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21日、トルコに入国し、シリア国境付近で行方不明となっている韓国人の青年が、過激派組織「イスラム国」に強い興味を示していたことが分かった。資料写真。

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2015年1月21日、トルコに入国し、シリア国境付近で行方不明となっている韓国人の青年が、過激派組織「イスラム国」に強い興味を示していたことが分かった。韓国の英字紙コリア・ヘラルドが伝えた。

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コリア・ヘラルドは21日、トルコに入国した後、シリア国境付近で行方不明となっている韓国人の18歳の青年が、イスラム国に興味を示していたことが分かったと報じた。「キム」という苗字のソウル出身の青年は、今月10日にシリア国境付近のキリスのホテルを出た後、行方が分からなくなっている。

また、防犯カメラには、青年がアラビア語を話す男性と共に無許可のタクシーに乗る姿が映っていると伝えている。2人はキリスから約18キロ離れた難民キャンプ付近で降りたという。韓国の警察によると、男性のコンピューターからは、イスラム国の戦士や旗などの画像があるほか、イスラム国のメンバーとみられるハッサンという名前の人物とツイッターなどで交流していたことが分かっている。ただこの男性がイスラム国に合流したかどうかは、まだ確認できていないという。(翻訳・編集/Yasuda)

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