2015年1月22日、韓国・聯合ニュースによると、韓国文化体育観光部は関係省庁合同の大統領への業務計画報告で「国家ブランド拡大」を今年の重要政策課題として提起した。

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文化体育観光部は韓国の文化遺産や精神文化などを活用した国家ブランドの創造を主な政策課題として発表。韓流コンテンツ中国進出企業との連携強化や流通プラットフォーム整備など、「韓流を通じた文化領土拡大」を実施する。また、著作権保護の強化などにも取り組む方針だ。今年下半期から事業を本格化するという。

これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「文化そのものに魅力があれば自然に人は集まる。創るものではない」

「やるのはいいけど税金の無駄遣いはやめてほしい。ちゃんと管理してほしい」

「独島（日本名：竹島）や済州島はこのままでは100年後に日本や中国に奪われる」

「第2のキムチ・ウォーリアー（※韓国の食をPRするアニメ）とキムチカクテル（※韓国観光公社が運営するサイトが発表）が登場するかな」

「漬け物で国のイメージが良くなるか？韓国人の間でキムチを称賛しても、外から見たらただの漬け物でしかない」

「それより中小企業を活性化してくれよ」

「ゲーム規制を緩和すれば稼げるのに」（翻訳・編集/久保）