福島第一、第二原発で相次ぎ死亡事故「日本人はなぜ我慢できるんだ?」「私たちの命が絶たれる前に…」―米国ネット

Record China    2015年1月26日(月) 3時40分

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23日、東京電力の福島第一原発と第二原発で19日と20日の作業中に発生した事故により作業員2人が死亡したことが米メディアで報じられ、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。

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2015年1月23日、東京電力の福島第一原発と第二原発で19日と20日の作業中に発生した事故により作業員2人が死亡したことが米メディアで報じられ、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

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米ロイターの報道によると、福島第一原発と第二原発で、19日と20日に事故が発生し、作業員2人が死亡した。19日、第一原発でタンクの点検作業を行っていた50代の作業員が高さ約10メートルのタンクから転落し、搬送先の病院で手当てを受けていたが、翌日に死亡した。また、20日には、第二原発で廃棄物の濃縮装置を点検していた作業員が器具に頭を挟まれ、病院に搬送されたが死亡したと伝えている。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「東京電力と日本政府はどちらもとんでもない存在だ。なんという失態なんだ」

「日本人はなぜ腐敗したうそつきの政府と東京電力に我慢できるんだ?革命を起こすべきだ」

「その場所は呪われているんだ!」

「それでも、日本は原発を再稼働しようとしている。どうやって管理したらいいのかもわからないというのに」

「私たちの命が絶たれる前に、原発を終わらせよう」

「なんて悲しいことだ。厳しい状況の中で作業していたんだろう。犠牲となった作業員とその家族や友人のために祈る」

「作業員の死亡は放射能と関係があるんじゃないかと考えているのは私だけだろうか?」

「作業員たちは、放射能のせいで具合が悪くなっていたんじゃないのか?」(翻訳・編集/Yasuda)

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