Record China 2015年1月25日(日) 12時22分
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25日、「イスラム国」とみられる組織が日本人2人の殺害を予告した事件で、拘束されている湯川遥菜さんが殺害されたとする画像と音声がインターネット上に投稿された。中国のネット上にも非難の声が寄せられている。写真は後藤健二さんとみられるネット写真。
2015年1月25日、「イスラム国」とみられる組織が日本人2人の殺害を予告した事件で、拘束されている湯川遥菜さんが殺害されたとする画像と音声がインターネット上に投稿された。
画像では後藤健二さんとみられる男性が、湯川さんは既に殺害されたとの声明を読み上げた。
このニュースについて、中国のネット上には、イスラム国の行為を非難する声が多数寄せられている。
「このニュースに拍手を送る行為には、人として同意できない。日本人はかつて、多くの中国人を殺害したが、そのことを理由にこのような非道を許していいのだろうか」
「イスラム国は全人類の敵。彼らが自分たちの仇敵(日本人)を殺害した(とみられる)ことを喜んではいけない。なぜなら、次に標的となるのは自分たちの家族かもしれないのだから」
「テロリズムは人類共通の敵。卑劣な手段で日本やその同盟国を脅迫することは不可能だ。日本が平和的に立ち上がることを信じている」
「日本の政治家は嫌いだが、人質2人が無事に帰国できますように」(翻訳・編集/柳川)
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