2015年1月25日、中国版ツイッター・微博（ウェイボー）で、韓国のドラマや映画は中国よりもレベルが高く、10年は先を進んでいると主張する投稿があった。

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投稿者は、「個別の作品を除き、全体的に見れば韓国映画は中国映画よりレベルが高い。技術面でも芸術面でも韓国映画は10年以上先を進んでいる」と業界関係者が語った言葉を引用し、「この見方は非常に面白い」と述べている。

これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「中国映画との最大の違いは、制作にしても演技にしても誠意がこもっていることだ」

「韓国映画は2000年代に入ってから急速に成長して、アジア映画の中心となった。これは政府による後押しが大きいだろう。中国は自由な創作ができないからね」

「韓流ドラマはたいしたことないけど、韓国映画は非常に良くできている。欧米の映画にも引けを取らないよ」

「この意見には賛同しかねるね。確かにここ数年の韓国映画は良くできているけど、アジアでは日本の方が上だ」

「中国映画は興行収入がよい。韓国映画は心に訴える」

「中国映画の主な目標は金儲けだから」

「韓国映画のレベルが高いことは認める。でも国情が違うからな。ストーリーによってはカットされるか公開中止にされてしまうからね」

「韓国は国を変えることができるような映画を撮る国で、中国は映画をカットしてしまうような国」

「中国はストーリーや題材に制限が多すぎる。書いちゃいけないことが多すぎる」（翻訳・編集/山中）