安倍首相、戦後70年談話でこれまでの表現を変更する意向示す「韓国と中国が満足するのは…」「7カ月も前から議論すること?」―米国ネット

Record China    2015年1月27日(火) 8時58分

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26日、安倍晋三首相は今年発表する予定の戦後70年の談話について、今までに使われていた文言の一部を使わないことも検討していることを、25日のNHKの番組で明らかにした。米メディアが報じた。写真は靖国神社。

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2015年1月26日、安倍晋三首相は今年発表する予定の戦後70年の談話について、今までに使われていた文言の一部を使わないことも検討していることを、25日のNHKの番組で明らかにした。米メディアが報じた。

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ブルームバーグなど米メディアの報道によると、安倍晋三首相は25日のNHKの番組で、今年に発表する予定の戦後70年の談話について、談話全体は歴代政権のものを引き継ぐとの考えを示したが、これまでに用いてきた表現とは別の表現を用いることも検討していることを明らかにした。記事によると、安倍首相は、談話について、これまでと同じ表現を使うか使わないかということではなく、安倍政権として戦後70年をどう考えているかを表明するものだとの考えを示した。

この報道に、米国のネットユーザーからは以下のような書き込みも見られた。

「談話が発表される7カ月も前から、議論すべきなんだろうか?」

「日本が過去について何度謝罪しても何も変わらない。韓国と中国が満足するのは、日本を自分たちの支配下に置くことだけだ。もちろん、そんなことは起こらない。罪悪感を示す儀式に終止符を打とうとしている安倍首相は正しいと思う」

「談話には価値がない。この問題は放置しておくのが正しい。安倍首相が何を言おうと、中国も韓国も決して満足しない」

「戦争はもう終わった」

「日本の近隣国にとっては、まだ戦争は終わっていないんだな」(翻訳・編集/蘆田)

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