2015年1月26日、京華時報によると、浙江省温州市永嘉県で、インターネットを介して知り合った女性が写真とあまりにもかけ離れていることに腹を立て、男が女性を殴打する事件があった。

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インターネットやSNSに出会いの機会を求める男女が増加する中で、トラブルも急増している。男はネットを介して知り合った女性に会うため、遠路はるばるやってきたが、実際の女性が写真とはまるで別人で体型も違ったことに驚いた。女性は「間違いなく本人」と言い、違って見えるのは「化粧と画像修正アプリのせいだ」と話したという。大いに失望した男はだまされたと思い、怒りにまかせて女性に手を挙げた。その後、騒動を聞きつけた警察の仲裁により双方は和解。男はその日のうちに飛行機に乗って故郷に帰っていったという。

このニュースに、中国のネットユーザーからは以下のようなコメントが寄せられた。

「笑った！」

「よっぽど違ったんだろうね」

「男の自業自得。スケベなのが悪い」

「この女性がどうして化粧をしていなかったのかが気になる」

「私も殴られるかも…」

「人はやっぱり外見だな」

「化粧の効果とアプリも知らなかった男が悪い。その上、手を挙げるなんて」

「この時代に写真を信じるやつがいるかよ」

「化粧をして美人になるならまだいいじゃない。化粧してもブサイクな子だっているんだから」

「アプリで良かったよ。もし整形なら、子どもが生まれたとき悲惨だ」（翻訳・編集/北田）