Record China 2015年1月27日(火) 15時49分
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26日、中国・北京にある愛国がテーマのレストランの広告看板を管理会社が取り壊したことに、中国のネットユーザーが反応を示している。
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2015年1月26日、中国・北京にある愛国がテーマのレストランの広告看板を管理会社が取り壊したことに、中国のネットユーザーが反応を示している。
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中国メディアによると、同店の店名には尖閣諸島の中国語名「釣魚島」の文字が使われ、内装は尖閣諸島や中国初の空母「遼寧号」をモチーフにしている。管理会社は同店の看板が「デリケート過ぎる話題で、悩みのタネ」と話していると店主が紹介している。管理会社の強硬姿勢に店主は、「私は日本人を門前払いしているのではなく、むしろ日本のお客さんを歓迎している。単に自分の主張を表現しただけ」と語っている。
このニュースに対し、中国のネットユーザーからさまざまな意見が寄せられた。
「愛国をうたって金もうけするような店は一刻も早く取り壊せ。同店は日中関係に悪影響を与える。本当に愛国心があるなら、尖閣防衛団体に寄付した方がよほど有意義だ」
「影響力が大きい日本の高官でさえ幾度となく尖閣の主権を主張している。一庶民が自分の意見を主張して何の問題がある?」
「愛国をテーマにレストランを開いて何が悪い?お金も稼げて尖閣の主権も主張できる。賢いやり方だと思う」
「同店のやり方は、日本人を敵視する中国人の増加を招く」
「店主は愛国のつもりかもしれないが、外国人にしてみれば軍国主義的な思想に他ならない」
「店主は日本人に友好的で、尖閣の主権を主張しているに過ぎない。管理会社は敏感すぎるのではないか?」
「こんなの愛国じゃない!」(翻訳・編集/内山)
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