Record China 2015年1月29日(木) 0時6分
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24日、湖北省黄石市西賽山区の公安分局は、ネット上で話題になっている「都市管理職員が村人の肋骨を5本折った」との情報について、これを事実と認めた。
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2015年1月24日、中国湖北省黄石市西賽山区の公安分局は、ネット上で話題になっている「城管(都市管理)職員が村人の肋骨を5本折った」との情報について、これを事実と認めた。25日付で香港メディア・鳳凰網が伝えた。
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西賽山区公安分局によると、21日午前、同区総合行政執法局の都市管理職員が区内の私設レンガ工場の立ち入り検査を実施。この時、工場にいた経営者の親戚男性・游さんと都市管理職員が言い争いになり、殴り合いに発展した。都市管理職員はいったん局に戻ったが、同日午後に再びレンガ工場に立ち入り、游さんと激しく争った。工場側の人間が公安分局に通報。駆け付けた警官が游さんを警察車両に乗せて事情を聞いていたところ、仲間からの連絡で集まった都市管理職員20〜30人が車両から游さんを引きずり出し、殴る蹴るの暴行を働いた。その際、そばにいた警官らは誰も止めようとせず、ただ黙っていたという。この時の様子を游さんの親戚が映像に収めている。游さんは肋骨を5本折る大けがを負った。
この報道に中国のネットユーザーは強い関心を示しており、「城管や警官って同じ穴のムジナなんだ」「公僕ってごろつきって意味だったんだ!」「こいつらみんな尖閣にいけ。上陸して暴れろ」「こいつら城管じゃないよ。ただの鬼。人民の敵」「城管が殴ったきっかけは何?原因を教えて」といったコメントが寄せられた。(翻訳・編集/本郷)
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