イスラム国、後藤さんとみられる新たな画像を公開「期限は24時間」との報道に、欧米ネットユーザーは「世界大戦の始まりだ」「一刻も早く憲法を…」

Record China    2015年1月28日(水) 6時36分

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27日、AFP通信は、イスラム国に人質として拘束されているフリージャーナリストの後藤健二さんとみられる新たな画像がインターネット上に公開されたと報じた。

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2015年1月27日、AFP通信の報道によると、イスラム国に拘束されている後藤健二さんとみられる新たな画像が、日本時間の27日深夜、インターネット上に公開された。画像の音声では、後藤さんの解放の条件として、サジダ・リシャウィ死刑囚の釈放を求めており、「期限は24時間以内」と述べているという。後藤さんの母親の石堂順子さんは、「政府としてできる限りのことをしてほしい」と述べた。菅義偉官房長官は、「厳しい状況の中、引き続きヨルダン政府に協力を要請し、後藤さんの解放に向けて全力を尽くす」と述べた。また、米国務省のサキ報道官は「人質の交換は身代金の支払いと同じ部類である」との見解を示したと伝えている。この報道に、欧米のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。

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「イスラム国は世界に対して宣戦布告したんだ。これは世界大戦の始まりだとみなして対応すべきだ」

「日本が安全保障問題についてどのように変わっていくのかという点が、興味深いところだと思う」

「イスラム国はナチスの別名のようなものだ。彼らはレイプ、拷問、監禁、殺人などを行う。私たちはこのような組織の存在を決して許してはいけないというのに」

「絶対にテロリストと交渉してはいけない。絶対に!」

「日本とヨルダンが人質の解放を求めているのなら、イスラム国の要求は妥当なものだと思う」

「人質が解放されることを祈るばかりだ」

「日本がテロリストたちの行動を容認しないことを願っている」

「これは戦争だ。イスラム国との対応には悪役に徹するべきだと思う。彼らの要求を拒否するんだ。そして彼らが要求しているリシャウィ死刑囚の動画を撮影し、もし人質に危害を与えたら、死刑囚を殺害すると宣言すべきだ」

「日本国民の皆さん、テロリストたちとの戦争に国が参加することを認める必要がある。一刻も早く憲法を改正すべきだ。頑張ってくれ」(翻訳・編集/蘆田)

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