2015年1月28日、中国のスポーツメディア・捜狐体育は、サッカー・アジア杯で27年ぶりに決勝進出し、55年ぶりの優勝を目指す韓国代表について、韓国国内の報道を紹介した。

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韓国のウェブサイト、ihallaは、決勝で開催国のオーストラリアと対戦することについて、「過去15大会で開催国の優勝は6回しかない」「最後に開催国が優勝したのは20年以上も前」「過去9大会で開催国は笑顔で大会を終えられなかった」などと指摘。「豪州はグループリーグで韓国に敗れている。決勝では開催国としてのプレッシャーがさらに大きくなるはずだ」と報じた。

同じく韓国のウェブサイト、heraldcorpは、韓国が55年ぶりの栄冠に輝けば「一挙三得」だと指摘。アジアサッカーの盟主としての自尊心回復、各大陸王者が集うコンフェデレーションズカップの出場権獲得、FIFA世界ランクの大幅な上昇を挙げた。（翻訳・編集/柳川）