Record China 2015年1月29日(木) 12時26分
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28日、韓国メディアによると、韓国人サラリーマンの約9割が「火病」にかかったことがあることが分かった。これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。
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2015年1月28日、韓国・ニューシスによると、韓国人サラリーマンの約9割が「火病」にかかったことがあることが分かった。
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27日、韓国の就職ポータルサイト「キャリア」が会社員448人を対象に行ったアンケート調査によると、90.18%が「火病を患ったことがある」と回答。理由として63.80%が「上司や同僚との人間関係」、24.89%が「残業や業務成果に対するストレス」、3.62%が「不当な人事考課」と答えた。
火病とは「怒りをため込むことによって起こる身体や精神の障害」を称する言葉で、不眠症やパニック障害を引き起こすこともあるという。韓国の多国籍トークバラエティー番組「非首脳会談」でも、火病が韓国人特有の病気として紹介されるなど、韓国国内で注目を集めている。
これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「1番の原因は朴大統領じゃないの?」
「たばこの値上がりのせいで火病を患った」
「火病の特効薬はお金。お金があれば火病にはかからない」
「職場はまるで軍隊のようだ。上下関係に厳しく、残業や飲み会は強制。誰だって病気になる」
「会社を辞めて1年たつが、前の上司をいまだに許せない。今からでもメールで文句を言うべきかな?」
「学業やスポーツなどで、1番にこだわる『最高病』も深刻だ。火病と関連性があるかも」
「職場でどんなにつらい思いをしても、温かい家庭があれば大丈夫」
「1年間韓国で生活すれば、火病が何なのかすぐにわかる」(翻訳・編集/堂本)
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